03-5206-3405

相続放棄の期限

  1. 浦本法律事務所 >
  2. 相続放棄に関する記事一覧 >
  3. 相続放棄の期限

相続放棄の期限

相続放棄には、「熟慮期間」という名の期限が存在しています。
また、相続放棄すると決めた場合、家庭裁判所での手続が必要となります。
相続の開始があったことを知った日から3ヶ月以内に、被相続人の住所地の家庭裁判所に申告しなければなりません。

そのため、相続の開始を知った時は、できるだけ早期に相続財産の調査を行い、相続放棄を行うか否かの判断をされることをおすすめします。
万が一、被相続人が亡くなってから3カ月が経過してしまったときでも、相続放棄が可能な場合もありますので、弁護士などに速やかにご相談されることをお勧めいたします。

浦本法律事務所は、「転ばぬ先の杖、転んだ時の杖」をスローガンとして、お客様の幅広いお悩みに向き合い続けています。
東京23区にお住まいの方をはじめとして、首都圏内、埼玉県や群馬県などの関東全域にお住まいのお客様からのお悩みにお応えいたしております。
相続放棄、相続放棄の申告方法でお悩みの方は、お気軽に当職までご相談ください。

浦本法律事務所が提供する基礎知識

  • 遺言書作成に関する相談を弁護士に依頼するメリット

    遺言書作成に関する相談...

    遺言に関する相談を弁護士に依頼することで、以下のようなメリットがあります。 ■遺言公正証書作成に必要な...

  • 共有名義の不動産を相続する場合に起こりやすいトラブルとは?

    共有名義の不動産を相続...

    不動産を相続する際に、複数の相続人で共有名義にしてしまうと、思わぬトラブルにつながる可能性があります...

  • 遺言作成

    遺言作成

    遺言は、自らの財産について、自分が亡くなった場合に、誰に、どのような財産を承継させるのかを決めることが...

  • 不動産などを相続放棄した場合、管理義務はどうなる?

    不動産などを相続放棄し...

    相続の対象となるのは、金銭債権だけではなく、不動産なども含まれます。 相続が発生した際には相続権...

  • 遺留分とは?

    遺留分とは?

    「遺留分」とは、被相続人の財産に対し、法律上、取得することが保障されている最低限の取り分を指す言葉です...

  • 相続人が認知症の場合の注意点|相続手続きは進めていいの?

    相続人が認知症の場合の...

    相続人が認知症の場合に、相続手続きを進めてよいのかと悩まれる方も多いと思います。 今回の記...

  • 秘密証書遺言

    秘密証書遺言

    遺言者が適当な用紙に記載し、自著・押印した上で封印し、公証人役場に持ち込み、公証人及び証人立ち合いの下...

  • 相続財産に空き家が含まれている場合

    相続財産に空き家が含ま...

    ■相続財産について 相続は、人の死亡時に発生します。相続が起こると、故人の遺産を相続人が引き継ぐことと...

  • 遺産分割の流れ

    遺産分割の流れ

    遺産分割の手続には、協議、調停、審判等の手続があります。 遺産分割の協議がまとまれば、調停、審判等の手...

ページトップへ